色のもつ意味について
“ 赤 ” ・・・ 情熱 ・ 歓喜 ・ 愛情 ・ 恋愛
・ 色本来の持っている基本的な意味 ・ イメージとは
色彩のスペクトルの中でも、赤はもっとも濃い色です。
この色は、情熱的で、エネルギーを感じさせる色であり、精神に刺激を与え、活動力や肉体的な力を表現します。粘り強さ、積極性、力などは赤の特徴です。
“ ピンク ” ・・・ やすらぎ ・ リラックス ・ 愛 ・ 幸福
・ 色本来の持っている基本的な意味 ・ イメージ とは
愛のパワーストーンと呼ばれているローズクオーツ(紅水晶)は薄いピンク色をしています。
人がリラックスした時や幸福感を感じている時、またはそれを欲している時に表現する色となります。
また、ドイツの哲学者ルドルフ・シュタイナーは「色彩の本質」と言う色彩論でピンク色を「生命を象徴する色」と定義しています。
“ オレンジ ” ・・・ 元気 ・ 楽しい ・ 健康・親しみ
・ 色本来の持っている基本的な意味 ・ イメージ とは
赤と黄色の中間の色で、赤と黄色の両方の性質を併せ持っています。赤のように外交的で独断的な色ですが、もっと黄色に近い活動的で軽快なイメージを持っています。
自然で直情的な陽気さを表し、自身や勇気、朗らかさ、自発性、積極的な姿勢だけでなく、健康や活力、創造力と喜びをもたらしてくれるのです。
コミュニケーション、行動、冒険はこの色の特徴です。
“ 黄色 ” ・・・ 好奇心 ・ 可愛らしい・ 幸福 ( ⇔ 好奇心 ・ 可愛らしさ ・ 幸福 )
・ 色本来の持っている基本的な意味 ・ イメージ とは
知性や好奇心をあらわしています。精神を高揚させ、元気づけてくれます。
暖色の中でももっとも明るく光や希望をもたらし、すべてがうまくいくような感じをもたらしてくれます。
心を開かせ、ふるいたたせるようです。眼識、洞察力、決断力はすべて黄色と一致します。
“ 緑 ” ・・・ 寛容 ・ 親愛 ・ 平和
・ 色本来の持っている基本的な意味 ・ イメージ とは
バランス、調和を表します。安全と自由、他人に負担をかけず、中立的なイメージを持っています。
寛容さ、しっかりした良識、良心的行動、理解力をもたらします。
安全や保護といったイメージかせあり、決断を下すのに適切な雰囲気を作り出してくれます。
緑は生命復活のきっかけとなり、発展の精神を示しています。
“ 青 ” ・・・ 誠実 ・ 忠実 ・ 真実
・ 色本来の持っている基本的な意味 ・ イメージ とは
この色は寒色で、静けさと誠実さは献身と信頼をもたらします。
また、ブルーの安らかさは、平和、誠実、そしてすばらしいリラックス感とヒーリング感をもたらします。
人々をひきつけます。