名 入 れ 書 体 の ご 紹 介

欧文・和文の書体は大きくわけて２つ！
（欧文とはアルファベットや半角文字など）

欧文：①セリフ体 / ②サンセリフ体

和文：①明朝体 / ②ゴシック体
（和文とは、ひらがな、漢字、カタカナ）

“線の端に飾りがあるもの”＝セリフ体＝明朝体

“縦線と横線の太さが同じもの”

＝サンセリフ体＝ゴシック体

となります。

■ 書体が与える印象比較 ■

上：和文・欧文 飾りのない書体

下：和文・欧文 飾りのある書体

上記、2つの案内文をご覧いただき、

どんな印象をお持ちになったでしょうか？

同じ文字内容でも、

無意識に感じる書体の印象を知ることで

　　伝えたい世界観や想いを表現できます。

文字の先端に小さな飾り“セリフ”がついた書体。
装飾性が高く格式高いイメージ、伝統的なクラシカルな雰囲気を与えます。

画線が太いほど、安定感・力強さ・男性的・無機質・重厚感な印象を与えます。
線が細いほど、明るい・繊細・軽快・都会的・女性的なイメージとなります。

装飾的な要素が少なく無機質でストレートなデザインを持ち、無駄を削ぎ落したシンプルさが、現代的・都会的な印象を与えます。

画線が太いほど、堅い・厳格・説得力・歴史・男性的な印象を与えます。
線が細いほど、品格・中性的・都会的・信頼感・モダンなイメージとなります。

手書きの流れを残したスクリプト書体。
肉厚な筆跡は招待状や卒業証書などで使用され、高貴で優雅な印象を与えます。

線の太さに関係なくデザイン性や個性的な形が、洗練さ・高級感・お洒落・歴史・古典・品格・こだわりなどの印象を与えます。

フォーマル＆カジュアルにお選びいただけます。

No.1の明朝体は、柔軟・モダン・中性的・品格の印象を与えます。

No.2の明朝体は、権威・歴史的・男性的・大人の印象を与えます。

No.3のゴシック体は、繊細・女性的・都会的な印象を与えます。

No.4は、力強い・元気な・男性的・厳格といった印象を与えます。

No.5・6の楷書体は、堅実・実直・誠実・信頼感の印象を与えます。

No.7・8の行書体は、歴史・古典・品格・厳格な印象を与えます。

※ 商品の形や彫刻文字数により、書体の変更をお願いする場合がございます。

 お持込みのデザイン書体やブラックレター書体など、ご希望の場合はご相談ください。

また、『お薦めの書体を選んでほしい』『２つの書体を見比べたい』というご要望にもイメージデザインを作成し、お応えいたしております。

私たちの周りには２つの書体を使った

商品ラベルやポスターなどがたくさんあります。

これは、伝えたい印象と与えたいイメージによって

書体を使い分けているからです。

ご希望の際は、ご注文フォームへ入力ください。